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2020/3/18

高山一実の小説『トラペジウム』、文庫化決定!書き下ろしエッセイも収録

この度、高山一実による初小説『トラペジウム』の文庫化が決定いたしました。4月24日(金)角川文庫より発売となります。



今回の文庫化にあたっては、著者である高山一実が「自分自身の姿を描いた」という書き下ろしエッセイも収録されています。小説本編に加え、作者自身、そして作品世界を深めるイラストを楽しめるお得な一冊となっています!





■高山一実コメント
トラペジウムを発売してからずっと幸せでした。胸一杯の日々をありがとうございました。そして文庫化、ありがたいです。書き下ろしを載せるにあたり、久しぶりにコトバと向き合いました。真っ白なキャンバスを見たのは約4年ぶりになります。心は17歳〜18歳で止まったままと思っていた私ですが、確実に歳を重ねているのだと綴っていて気づかされました。それでも夢に生きた人生でありたいです。トラペジウムこれにて完、でございます。どうかたくさんの方に想いが伝わりますように。





<書誌情報>
タイトル:トラペジウム
著者:高山一実
発売日:2020年4月24日
定価:(本体680円+税)
発行:KADOKAWA
※電子書籍も同時発売






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